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【必見】メイクのノリが断然変わる!?絶対やった方がいい朝のスキンケアの下準備って?
みなさんメイク前の“スキンケアの下準備”ってちゃんとされてますか?
夜のケアは気をつけているけど、
朝は適当・・・という方も多いのでは?
でも、朝のお肌の状態が悪いと、メイクのノリに響いてしまうもの。
何もない日ならまだいいですが、大事な日にメイクが決まらないのは絶対避けたい!!
そこで、今回は知っておくと必ず使える!
オススメの朝のお肌の下準備についてご紹介します♪
下準備は季節によって使い分けよう!
夏の下準備編①
〜洗顔編〜
朝のお肌の準備といったらまず洗顔。
人によっては、洗顔料でちゃんと洗われる方や、
水だけで済ませる方もいるかと思います。
賛否両論ありますが、
その日のお肌の状態に合わせるのが一番。
これはとても大事なことで、
夏のお肌と冬のお肌では朝起きたときの肌状態がまったくちがいます。
夏は寝ている間に暑さで汗をかいたり、
皮脂の分泌量が多くなっているので、
お肌に酸化した皮脂が溜まっている状態。
とくTゾーンや小鼻は要注意。
水洗いですませてしまうとニキビの原因にもなりますし、
ちゃんと皮脂が落としきれないままメイクをすると
汚れのうえにメイクをのせることになるので、
メイクノリも悪いし、崩れの原因にも。
とくにオイリー肌の方におすすめなのが、
朝にクレンジングを使うこと!!
え?メイクしてないのに?
と思われるかもしれませんが
皮脂は油ですので、クレンジングで落とすのが一番確実!
お肌のテカリやごわつきも整ってさっぱりするのでオススメですよ♪
夏の下準備編②
〜肌温度編〜
私のまわりも結構多いのですが、
朝シャン派の方って一定数いらっしゃいますよね?
夏の朝シャンで気をつけていただきたいのが、
シャワー後の汗です!
クーラーを入れているとはいえ、暑い夏の朝
シャワーで体が温まって汗が吹き出して止まらないなんてことがあります。
汗が滲んでいる肌の状態でスキンケアをしても当然なじみませんし、
その状態でメイクをしたら絶対くずれます(笑)
よく、化粧水を冷蔵庫で冷やしておくという方もいらっしゃいますが、
化粧水を冷やすと肌に入りずらくなってしまうので、
やはり常温がオススメです。
シャワー後の汗を一気に引かせたいのであれば、
首の裏や、手首、足首を保冷剤で少しだけ冷やすのが◎
短時間でさーっと汗が引いていくのでぜひやってみてください!
ただ、あまり冷やしすぎはよくありませんので、
加減には気をつけましょう♪
私は朝シャン派ではありませんが、
夏起きて、体が火照っているときに
肌の温度を落ち着かせるためにこの方法を使います^^
冬の下準備編①
〜洗顔編〜
冬は夏とは違い、乾燥しているので、
私の場合は基本的にぬるま湯で刺激を与えないよう、やさーしく洗うようにしています。
ですが、オイリー肌の方は
冬でも皮脂が溜まっていることもありますので、
その日の肌の状態をみて、必要に応じて丁寧に洗顔料で洗ってあげてくださいね。
また、混合肌の方は
皮脂が気になる部分だけ、洗顔料で洗うなどして
使い分けると良いと思います!
冬の下準備編②
〜肌温度編〜
冬の肌は外気の温度のせいで、
肌温度が低く、お肌の基礎代謝が落ちていて
ターンオーバーがみだれがち。
さらに乾燥によって、バリア機能が低下しているので、
とてもデリケートな状態。
洗顔ももちろんお湯でしてほしいですし、
スキンケアするときも、暖かい手で触ってほしいんです!
例えば、手をぬるま湯で温めたり、
少しヒーターにかざして温めたりするだけでもOK。
肌に触れる手が暖かいというだけで、
スキンケアのなじみ具合が大きく変わるので、ぜひやってみてくださいね。
また、時間があるときは
ホットタオルを顔にあてて肌を温めてあげるのがオススメです。
冬の下準備編③
〜くすみ・ごわつき編〜
秋から冬にかけての気温が低い時期に
とくに気になるのがお肌のくすみ、ごわつき。
朝起きて、
「なんかくすんでるなぁー」
「ごわついてるなぁー」
と思うことありませんか?
そんなときに、やっていただきたいのが「朝パック」。
時間がないときはしんどいかもしれませんが、
大事な日の朝は絶対オススメです!
とくに「泡パック」はシート系のマスクよりも刺激が少なく、
溜まった角質を柔らかくして、毛穴汚れと落としてくれるものが多いので、
ごわつきもとれ、肌のトーンも明るくなりますよ。
肌のごわつきがとれると、
パックあとの化粧水などのなじみが
ぜんっぜん違うので私は大事な日の
朝は必ず泡パックをしています。
まとめ
スキンケアの下準備で重要なのは
大きくまとめると
- 肌の状態に合わせて洗顔の方法は変える
- 肌の温度を上手に調整したスキンケアがなじみやすい状態をつくる
こと!
ほかにも、マッサージをするなど
メイクのりをよくする方法はほかにもいくつかありますが、
まずは手軽に始められるところから
チャレンジしてみてくださいね♪