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知って損はない!本当に美味しいチョコレートを選ぶポイント!第1弾♡
唐突ですが、みなさんはチョコレートはお好きですか?
私はもし最後の晩餐を自分で選べるとしたらチョコレートはマスト、
というくらいチョコレートが大好きです♡
日本でも、年々さまざまな海外ブランドが買えるようになってきたチョコレートですが、
実はつくり方やカカオの種類などによって味わいがまったく違うということはご存知ですか?
チョコレートなんてどれも同じような味だなんて聞いている方にこそ知ってほしい、
自分好みの最高チョコレートを選ぶポイントを簡単に紹介したいと思います♪
第1弾では誰しもが知っているチョコレートの種類について。
意外と多い!チョコレートの種類
国やブランドなどによっても呼び方が異なったりもしますが、
ビター(ダーク)、ミルク、ホワイトの3種は有名ですよね。
ビターはミルクが入っていない、カカオマスが40~60%のチョコレート。
苦味やチョコレートの風味を感じやすくスッキリしたものが多いです。
甘いものが苦手な人にはおすすめですね。
ミルク(乳製品)を加えたミルクチョコレートはやっぱり甘いものが好きな人向け。
なめらかでくちどけがよいものが多く、ブラックコーヒーなどとの相性も抜群です。
ホワイトはココアバターと砂糖、乳製品などでつくられた、
カカオマスのはいっていないチョコレート。
カカオの風味はほとんどないので、生粋のチョコ好きには物足りない感もあるかもしれませんが、カカオ独特の苦みなどがなく、クリーミーで濃厚な味わいが好きなファンも多いチョコです。
王道の3種のチョコレートに加えて、近年ではキャラメル色のブロンドと、
ピンク色のルビーという新顔もでてきています。
どちらも第4のチョコレートいわれ、明確にはどちらが、
というところがはっきりしないのですが。。
余談ですがブロンドの方が先に世に出て、
それほど定着しなかったので後のルビーも第4のチョコといわれている感じです笑
ブロンドはフランスのヴァローナ社が開発した比較的新しいチョコレート。
ホワイトチョコレートを加工していた際に、高温で放置して焦がしてしまったことがきっかけで偶然誕生したのだとか。ホワイトをキャラメリゼすることで生まれたチョコレートで、香ばしい風味があり、有塩バターが入っているのですこし塩気のある味わいです。
ルビーはスイスのチョコレートメーカーのバリー・カレボー社が開発したチョコレート。
特定の条件を満たした「ルビーカカオ豆」なるものからつくられるピンク色のチョコレートです。その加工過程は企業秘密で明らかになってはいませんが、
着色料もフレーバーも一切使用していないといういまもっとも新しいジャンルのチョコレート。
その味はフルーティで少し酸味のあるベリーのような印象を感じるチョコレートです。
同じカカオ豆からつくられたものでも実はこれだけ種類があるんですね。
結構特徴があるので、これだけでも好きな系統がはっきり分かれそうですよね。
王道の3種から新ジャンルの2種まで。
ぜひ自分が好きな種類を見つけてみてください^^
次回はチョコレートの味を決めるカカオ豆の種類についてご紹介します♪